NEWS 新着情報
-
応募多数につき、一次通過者15組通達を9月6日(金)に変更いたします。
-
FAQを公開しました
-
募集要項を改定しました
-
【8/8(木)18時開催】応募希望者向けオンライン説明会の情報を更新
-
企画応募の募集を開始いたしました。詳しくはこちら。
ABOUT
コンペティション
について
群馬県を撮影地
または舞台とした
ショートフィルムコンペティション
- ①ストーリーのある、3〜10分程度のショートフィルム(※1)であること。
- ②群馬県の魅力をエッセンス(※2)として入れること。
- ③テーマ設定は自由。
- ※1 キャラクターが登場し、起承転結があるもの。
- ※2 群馬県の魅力の解釈と作品の反映の仕方は自由。単純な群馬県の観光PR映像としないこと
JUDGE 国際的に活躍する審査員
国際映画祭受賞、海外で映画を学んできた審査員たちが、あなたの映像企画と作品を審査します。
俳優・映画監督
奥田 瑛二 Eiji OKUDA
1950年、愛知県生まれ。
79年、映画『もっとしなやかにもっとしたたかに』で初主演。
86年『海と毒薬』で毎日映画コンクール男優主演賞、89年『千利休・本覚坊遺文』で日本アカデミー主演男優賞を受賞。
94年『棒の哀しみ』ではキネマ旬報、ブルーリボン賞など8つの主演男優賞を受賞する。
近年の出演作に連続テレビ小説「らんまん」(23年度前期/NHK)、映画『かくしごと』(24年/関根光才監督) 、WOWOW連続ドラマW「完全無罪」(24年/大森立嗣監督)などがある。
演出家・映像監督
野澤 クニオ Kunio NOZAWA
アメリカ・カリフォルニア州立大学ロングビーチ校映画学科卒業。
2007年に帰国後、広告制作会社に入社。バイリンガルディレクターとして、Red Bullの仕事を中心に30カ国以上を飛び回り演出・撮影を手掛ける。
コマーシャル映像から、ミュージックビデオ、ドキュメンタリー作品までの豊富な演出経験を有する。
企画・構成に加え、脚本執筆も含めた総合力で、独特の世界観とストーリー性を確立している。
2017年には自身の短編作品がニース国際映画祭で外国語短編作品賞を受賞。同作は、第33回ボストン映画祭、第9回NYバッファロー映画祭に選出。
2022年に2作目の短編映画がLos AngelesのIndi Short Festにて4,500作品の中からグランプリに選ばれる。その他の外国賞も受賞。
起業家・映像作家・アートディレクター
髙野 宙 Hiroshi TAKANO
株式会社THE TWO代表取締役、起業家/映像作家/アートディレクター。
NEW YORK FILM ACADEMYで映画監督術の修士課程を修了後、ロサンゼルスにてフリーのディレクターとして映画・広告制作業に従事する。
また、アカデミー賞受賞監督の長編ドキュメンタリー映画のポスターのデザインを担当するなどグラフィックデザイナーとしても活躍。
日本帰国後の2020年には映像系スタートアップの法人を設立し、「物語による地方創生」を目指す。
2023年より豊富な撮影ロケーションを抱える群馬県でロケ地撮影の課題を解決し、クリエイターと群馬県を繋ぐロケ地コーディネーション事業「JUTO」を3人の映像業従事者と共に立ち上げ、代表を務める。
MERIT コンペティションの特徴
01 第一関門となる「企画審査」で選ばれた、10組のクリエイターには群馬県から制作資金として100万円(税込)を支援!
本コンペティションは、 ショートフィルムの「企画」を審査し、10組のクリエイターを選抜する「企画審査」と、企画審査を通過した10組のクリエイターが創り出す「作品」を審査し、大賞を決める「作品審査」の二段階となっております。「企画審査」で選ばれた10組のクリエイターには、「作品審査」に向けた制作資金として、100万円(税込)を支援します。従来、自主制作につき自己負担で制作を行っている映像クリエイターの夢を、群馬県が応援します。
02
「作品制作」にあたっては、ロケーションの提案や許諾取得、作品の企画や編集なども徹底サポート!
また、作品のPRも群馬県が支援!
「作品審査」に向けて、「企画審査」を通過した10組のクリエイターの映像制作を徹底サポートします。具体的には、ロケ地相談から撮影許諾サポートはもちろん、飲食・宿泊選定エキストラ募集などのサポートも行います。
また、国際映画祭での受賞経験もある審査員と事務局スタッフが、企画構想段階から編集、完成まで、作品のクオリティをより高めるサポートを行います。
さらに、2025年2月に予定している作品完成披露試写会で、10作品すべてを上映する(予定)等、PRも群馬県が支援します。もちろん上映会では、審査員から講評を得ることもできます。
OVERVIEW 開催概要
概要
- コンテストタイトル
- ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」
- コンテスト概要
- 群馬県を撮影地または舞台とした 「ショートフィルム」のコンペティションです。ショートフィルムは、以下を満たすものとします。
(詳細は、募集要項をご確認ください。)
①ストーリーのある、3〜10分程度のショートフィルム(※1)であること。
②群馬県の魅力をエッセンス(※2)として入れること。
③テーマ設定は自由。※1 キャラクターが登場し、起承転結があるもの。
※2 群馬県の魅力の解釈と作品の反映の仕方は自由。単純な群馬県の観光PR映像としないこと。 - 作品形態
- 実写もしくはアニメーション(3DCG/VFX/ストップモーション/
イラストレーション)の動画※16:9のモニター画面内で表現する映像を原則とします
- 対象
- 対象者は以下の要件を全て満たす者とします。
・18歳以上、性別や居住地、国籍、社会人・学生は不問とする。
・将来的に、第一線で活躍できるようなクオリティの高い映像制作を行う意欲があること。
・ディレクターの役割を担うこと。応募はディレクター個人としての応募(※3)とする。
・応募時点で、ディレクターとして商業映画(※4)を制作したことがないこと。※3 作品制作に必要な各スタッフや役者等は応募者自身が手配し、作品を作り上げること。
※4 商業映画とは、第三者の資本で制作され、劇場または映画配信サービス等で、映画配給会社から配給された映画のこと。ディレクター以外(例えば制作部など)の立場での商業映画の制作経験は問わない。携わった商業映画が、特別な事情により劇場等で公開されなかった経験がある者は、「制作したことがない」に該当する。※自身が対象者であるか不明な応募希望者は、要問い合わせ。
- 参加申込費
- 無料
- 審査・選考
- ①企画審査
規定の応募シートにより、ショートフィルムの企画を審査し、10組のクリエイターを選考します。企画審査で選ばれたクリエイターには、下記②の作品審査に向けた制作資金として、群馬県から100万円を支援します。※応募は1名1作品まで。
※やむを得ない場合を除き、選ばれた10組は完成作品の納品の辞退はできません。
※作品制作過程において、群馬県から支援する制作資金100万円(税込)を超えた費用はクリエイター負担 - ②作品審査
企画審査を通過した10組には、2025年1月末までに作品を制作いただきます。
完成した作品は、2025年2月中旬に群馬県内(予定)にて開催される作品完成披露試写会にて放映します。
また、10組の作品のなかで、最も優れた作品を大賞として表彰。記念品、賞状等のほか、群馬県が作品をPRします。 - 応募方法
- 募集要項を読み、期日内に公式WEBサイトの専用申込フォームから応募してください。企画応募には、基本応募シートと映像企画シートの提出が必要です。応募があった時点で、本募集要項の内容に同意したものとみなします。
企画応募期間:2024年8月1日(木)〜9月2日(月)正午 - 応募・作品規定
- 以下の募集要項PDFをご確認ください。 更新 第1.3版 2024年8月22日
- 主催
-
群馬県 産業経済部 戦略セールス局
eスポーツ・クリエイティブ推進課
クリエイティブ拠点化推進室 - 運営
- ぐんま次世代映像クリエイターコンペ「Gunma Next Generation Filmmaker Competition 2024」運営事務局
賞品・表彰
- 企画審査で選ばれた10組のクリエイター
- ・制作資金100万円(税込)
・作品完成披露試写会(群馬県内)での映像上映(予定) - 大賞1作品 (10組の作品の中から選ばれた、最も優秀な作品)
- ・群馬県による作品およびクリエイターのPR
・賞状
・記念品ほか
コンテストの流れ
-
企画審査
- 一次:企画応募
- 2024年8月1日(木)~9月2日(月)正午
15組(予定)
- 二次:オンライン面談
- 2024年9月10日(火)~9月11日(水)を予定
-
10組決定・発表
9月17日(火)
-
作品審査
- 作品制作
- 2024年9月〜 2025年1月末
- 審査員審査
- 2月上旬
-
作品完成披露試写会大賞発表
2月中旬
(群馬県内予定)
- <Phase1:企画審査>
-
※企画応募締め切り後の日程は現時点での予定となります。
8月1日(木):企画応募開始
8月8日(木) :応募希望者説明会(事前申込不要)
※説明会は応募者の方の不明点を解消することを目的に開催するため、参加は任意です。説明会の参加有無は採点に一切影響いたしません。
9月2日(月)正午:企画応募締め切り
9月6日(金):一次通過者15組(目安)に通達
9月10日(火)〜11日(水):オンライン面談審査(事務局・審査員などによる質疑応答 1組20〜30分程度を想定)
9月13日(金):作品制作に進む10組のクリエイターへ結果通達
9月17日(火):クリエイター10組の発表
- <Phase2:作品審査>
-
※いずれも現時点での予定となります。
9月中旬:キックオフ交流会(群馬県庁32階/前橋市)開催&制作開始
2025年1月末:作品納品(群馬県の事前チェックを受ける必要があります)
2月中旬(予定):作品完成披露試写会&大賞発表および表彰式
FAQ よくあるお問い合わせ
作品企画・企画審査について
1名で複数作品の企画応募はできますか?
1名1作品の応募でお願いいたします。
作品が目指すべきレイティングはありますか?
明確な基準はありませんが、公序良俗に反する表現は控えていただき、多くの人に閲覧してもらう想定をしたうえで、ストーリー作成や演出を行ってください。
他のコンペ(例えば出版社が開催している、ショートフィルムの製作に支援金を出すコンペなど)との併願エントリーは禁止でしょうか?
同じアイディアを元にした作品企画の応募は問題ございません。ただし、本コンペに応募し企画審査の通過した作品が、他の作品制作に対して制作資金を支援するコンペを通過した場合、どちらかを辞退してください。10組内定の通知の時点で事務局からクリエイターに確認を行わせていただきます。作品制作に入る10組の発表後の辞退は認めておりません。
映像企画書に文字以外で、絵コンテや実際のロケ地の写真を使用し記載する事は可能でしょうか?
問題ありません。企画書類の内容はご自由に作成してください。映像企画シートのフォーマットで表現が難しい場合は、ご自身で用意した書類に、どの項目についての書類なのかを明確に記してください。
提出書類に脚本や詳細な見積もりを添付してもよろしいでしょうか?
問題ありません。提出書類にページ制限などはございません。
提出書類に詳細書類を閲覧できる埋め込みリンクを貼っても良いですか? 提出書類内ですべてを掲載する必要はありますか?
埋め込みリンクで詳細書類を掲載も可能です。ただし、閲覧権限の付与が不要な状態でご提出いただき、閲覧パスワードを設定する場合は、記載するパスワードに誤りがないか確認したうえでご提出ください。万が一なんらかの事情で書類が改変または閲覧できなくなってしまった場合、事務局ではその責任を負いかねますのでご了承ください。
ストーリーがありつつも、明確な起承転結のない作品でも問題ありませんか?
明確な起承転結がなくても問題ございません。ストーリーの見せ方、緩急の付け方はクリエイターご自身でお考えください。
作品のなかで、群馬が舞台であることをストーリーやセリフなどでわかりやすく表現する必要はありますか? それとも、作品外の告知などで群馬が舞台であると宣伝できれば良いのでしょうか。
作品の表現上、群馬が舞台であることをわかりやすく伝える必要はございません。ただし、エンドロールや作品外の告知にて、撮影協力場所や協力組織の名前の記載・宣伝を依頼する場合はございます。
県をまたぐ撮影を行っても良いですか? 例えば、他県から移住する、東京から帰省するなど、ストーリー上、群馬県外であるシーンを撮影したいです。
演出上、群馬県内での撮影が不可能である場合は問題ありませんが、本コンペは群馬県内で撮影または舞台を前提としています。群馬県内で代替可能な撮影地がある場合、そちらでの撮影をお願いする場合もございます。事務局では、クリエイターが群馬県内でまとめて撮影できるようにし、制作費の圧縮にも繋がるように支援します。
「群馬県を撮影地または舞台とした」とありますが、群馬での撮影は何割以上、など規定はありますか?
明確な決まりはありませんが、あくまで基本は群馬県内での撮影・舞台となります。あらかじめご了承ください。
完成作品について
著作権は誰に帰属しますか?
クリエイター自身に帰属します。使用権利はクリエイターと群馬県の双方が持つものとします。
作品は10分以上になっても問題ありませんか?
尺が15分以上になる場合は、事前に申請・報告してください。
動画のフォーマットはなんですか?
FHD(1920x1080)のmp4、音はステレオサウンドでお願いいたします。
アスペクト比16:9は必須ですか?
納品の形式は16:9でお願いします。シネスコサイズなどで制作をしたい場合は、レターボックスを入れるなど、クリエイターとしてどのような見せ方をするかご検討ください。
4Kでの作品制作・納品は可能できますか?
制作は4Kでも構いませんが、納品はフルHDでお願いいたします。
より技術的な仕様を確認したいのですが?
問い合わせフォームからお問い合わせください。
群馬県が映像を利用する期間はいつまでを想定していますか?
予告編と素材使用は永年利用とします。本編フルは最低2年間として、それ以上の利用はクリエイターと協議のうえ、決定いたします。
完成した作品を、自由にコンテストに応募したり、利用料または視聴料を徴収する動画配信サービスや映画館での上映を行っても構いませんか?
構いません。
使用権に関して、クリエイター側が映画祭に出品したり販売したりする場合、群馬県に対して相談は必要ですか?
相談は必須ではありませんが、事前にご連絡いただき、群馬県としてPRを支援したいと考えています。
完成作品を納品後、群馬県側でテレビに販売したりその他の映画祭に出展するなどは想定していますか?
本事業がクリエイターの支援を目的としているため、クリエイターの同意なく、群馬県側がコンテンツを販売したり、群馬県の名義で映画祭などに出品したりする予定はございません。また、群馬県側で本編フルの活用を行いたい場合は、事前にクリエイターに相談を行います。群馬県としての作品のPRについては、10組のクリエイターの希望に応じて検討のうえ、決定いたします。
エンドロールでの群馬県の表記はどのようになりますか?
表記内容は検討中となりますが、群馬県およびぐんまFCのクレジット掲載をお願いする場合がございます。
完成作品の納品データは何で納品しますか?
クリエイター自身が利用しているオンラインストレージにて事務局に納品してください。
プロジェクト全体に関するご質問
国籍不問とありますが、英語などでの企画対応は可能ですか?
事務局が発出する公式の情報提供は日本語のみとなりますが、一部事務局スタッフが英語対応を行うことは可能です。
作品制作〜納品にあたる質問
制作資金100万円のほか、自費負担で制作予算を追加することは可能ですか?
問題ありません。クリエイターご自身のご判断にお任せします。
金銭的な事情により、前払いで制作資金100万円を先に支援してもらうことは可能でしょうか?
原則は応募要項に記載の通りの対応となります。ただし、個別の事情がある場合に検討いたしますので、選定された際はご相談ください。ただし、ご希望に添えない場合もございますのであらかじめご了承ください。
撮影に関連するスタッフの手配やサポートを相談可能ですか? 照明部や車輛部の手配に困っております。
相談を受け、群馬県内で対応が可能な人材などのご紹介は可能です。人件費や機材費はクリエイターご自身の負担となります。また、手配の確約はできかねますので、ご了承ください。
宿泊施設やお弁当などの支援はありますか? 予算と撮影日数を検討するために知りたいです。
制作資金以外の費用の支援はありませんが、撮影地に合わせた宿泊施設やお弁当などのご紹介等はできるかぎり支援いたします。
群馬県内のロケーション費はどれくらい予算として想定したらよろしいでしょうか?事前に撮影条件などの確認もできるでしょうか?
ロケーション費は場所により異なります。撮影条件などはご相談いただけたら、撮影地に確認や、仲介しお繋ぎすることは可能です。
企画提出後に脚本を大幅に変更・または企画を刷新することは可能ですか?
脚本のアップデートは問題ありません。大幅に変更となる場合は事前に、なるべく早めにご相談ください。
決定した10組のクリエイターのキックオフ交流会や表彰式の交通費は支給されますか?
支給されません。その代わり、オンラインでの参加も可能です。
群馬県の確認のタイミングはいつですか?
確認のタイミングは3回あります。①脚本完成時 ②撮影前 ③納品前試写 の3回となります。それぞれのクリエイターの進行によって随時対応を行います。
応募に興味がある方へ
応募希望者向け
オンライン説明会開催!
- 開催日
- 2024/8/8(木) 18:00〜19:00
- 開催場所
- ZOOM(以下のリンクより、時間になりましたら入室をお願いいたします)
https://us02web.zoom.us/j/82899537007
ミーティング ID: 828 9953 7007 - 申込
- 不要
- 備考
- 説明会は応募者の方の不明点を解消することを目的に開催するため、参加は任意です。説明会の参加有無は採点に一切影響いたしません。
説明会に参加していない方も、本コンペにご応募いただけます。